内容説明
スピード経営に耐え得るトップリーダーシップと若返り、タテ型事業構造からヨコ型アライアンスを取り込んだ経営に、見えざる資産を活かし、高付加価値製品の開発を、顧客満足を重視した製品開発とアフターケアの重要性、技術系経営トップ人材の育成、大規模知的クラスターによる経済の活性化を…など。“競争力”の回復・拡大への提言。
目次
序章 コーポレート・イノベーション
第1章 トップマネジメント・イノベーション
第2章 事業構造イノベーション
第3章 プロダクト・イノベーション
第4章 プロセス・イノベーション
第5章 カスタマー主導イノベーション
第6章 ヒトづくりイノベーション
第7章 産業社会システム・イノベーション
終章 「第三の創業の波」を乗り越えよう
著者等紹介
松田修一[マツダシュウイチ]
早稲田大学ビジネススクール(経営専門職大学院)教授。商学博士。1943年生まれ。早稲田大学商学部卒業。同大学院商学研究科博士課程修了。73年監査法人サンワ事務所(現トーマツ)入所。86年早稲田大学システム科学研究所助教授。98年早稲田大学アジア太平洋研究センター教授。2003年4月現職
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