内容説明
ＩＴ革命とグローバル化の潮流の中で、日本の教育改革が進むべき方向は、地球社会に視点を置き、地球市民として主役を演ずることができる日本人の育成をめざすことである。２１世紀に生き残る学校経営。
目次
第１章 グローバル時代の日本と教育改革
第２章 教育ビッグバンの幕開け
第３章 ｅ国際教育による未来の学校づくり
第４章 グローバル時代の学校ミッション経営
第５章 学校のミッションと国際化戦略
著者等紹介
霍見芳浩［ツルミヨシヒロ］
１９３５年熊本県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。同大学院修了、同大学助手を経て米ハーバード大学で経営学修士号（ＭＢＡ）、日本人初の経営学博士号（ＤＢＡ）を取得。ハーバード大学ビジネススクール教授、コロンビア大学教授、カリフォルニア大学教授を経て、現在ニューヨーク市立大学大学院教授。太平洋経済研究所理事長を兼任
倉橋勝［クラハシマサル］
１９４２年京都府生まれ。ノースウエスト航空勤務を経て、１９７０年に株式会社アイエスエイ設立、代表取締役就任。同年日本国際交流振興会設立、理事長就任。その他、ノースウエストスクール（米国）理事、理事長（１９８８～１９９０）、クロスロードスクール（米国）理事（１９８９～１９９７）、クレアモント大学ピッツアカレッジ（米国）理事（１９９１～１９９６）を歴任。現在、株式会社アイエスエイ代表取締役、日本国際交流振興会理事長のほか欧米、オセアニア各国の国際交流・教育関連非営利組織の理事としても活躍している
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感想・レビュー
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チダ（uy1）
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日本人奴隷化と説く教育、官僚問題。2001年発刊で制度仕組みは変わっていない。国際的教育を知りたい方に、いまでも有益だと思いました。自分たちの意識改革から。「「あなたは神から遣わされた大切な人」という言葉から始めよう」地球市民という生き方。巻末付録の士君子、忘年会の悲劇、クリントンの日本の総理への仇名など、隠蔽されている話も知りました。ありがとうございます。2018/04/30
