内容説明
繊細に、しなやかに顧客との強い絆を築く。『苦情という名の贈り物』の著者が描く顧客ロイヤルティの高め方。
目次
顧客の経験に感情価値を加える
第1部 感情価値を生み出す組織を創る
第2部 「感情コンピタンス」を選択する
第3部 「共感」によって顧客の経験を豊かにする
第4部 苦情を感情価値を加えるチャンスにする
第5部 感情価値で顧客ロイヤルティを向上する
著者等紹介
バーロウ,ジャネル[Barlow,Janelle]
米国TMI社長。全米、ヨーロッパ、アジアのTMIのクライアントに対して、サービスマネジメントや顧客苦情の戦略活用について語っている。1999年に生産性出版から『苦情という名の贈り物』(共著)が翻訳出版されている
モール,ダイアナ[Maul,Dianna]
米国TMI社シニア・コンサルタント、マーケティング担当副社長。ホライゾン航空の創業者グループの一人で、顧客サービス分野を専門として、過去にはホライゾン航空研修アカデミーの企画・監督をおこなった
砂野吉正[イサノヨシマサ]
慶応義塾大学経済学部卒業後、ボストン大学(BU)大学院経済学科で修士号を得る。Stuart & Lotus International,Inc.(米国ボストン)、住友電気工業株式会社、株式会社ベネッセコーポレーションで、国際貿易コンサルティング、光ファイバー事業企画、国際事業企画、ブランドマーケティング、商品・サービスマーケティング等に従事。2000年に、TMI社コンサルタントとしてTMIジャパン社を設立。代表取締役となり現在に至る
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