内容説明
人と組織を蘇らせるツール。一世を風靡したベストセラー『1分間マネジャー』から20年、満を持して贈るブランチャード最新リーダーシップ論、待望の翻訳。
目次
傷心
教授
マイケル
牧師
委されて
内部から効果的なリーダーシップは始まる
鉄が鉄を研ぐ
シナジー(相乗効果)
精神的意義対世俗的成功
問題の核心〔ほか〕
著者等紹介
ハイベルス,ビル[Hybels,Bill]
数徒1万七千名を擁するシカゴのウィロー・クリーク・コミュニティ教会の主席牧師。『祈るヒマがない』『人生を活かす』の著者
ブランチャード,ケン[Blanchard,Ken]
ケン・ブランチャード社の名誉会長。『1分間マネジャー』シリーズなど11冊のベストセラーで一世を風靡した行動科学者
ホッジス,フィル[Hodges,Phil]
ゼロックス社の労使関係担当者などを経て、現在、フェイスウォーク・リーダーシップセンターのマネジング・ディレクター
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
8
今更この年になってこのような本を読みなおすのも気恥ずかしい限りですが、研修などに必要で読みなおしています。この作者は1分間マネジャーで有名です。ケーススタディのような感じで話を進めてくれるのでわかりやすい感じがします。少し見習わなければと思うことがあります。2014/04/06
Koichiro Minematsu
6
サーバントリーダーシップの理解を深めようと読了。サーバント(奉仕型)であるからこそ上司から使命として行動で示す。 私的なリーダーシップは最後は誰もついてこれない。 公的なリーダーシップこそ人は組織の中で自分を発揮できる。思いやり、分かち合う、心の深奥の揺さぶられるストーリー仕立てのリーダーシップ本でした。 自分の内面の見直しを忘れないようにしたいと反省です。(笑)2014/03/03
がっち
2
あまり参考にならない感じも。欠いてある事はビジョンが大事やらなんやらで、そして日本ではなく、アメリカのリーダーに近いものを感じる。松下さんの本のほうが、日本人は見慣れているのではないだろうか。2013/05/10
kuma-kichi
0
サーバントリーダーシップのストーリー本。 ストーリーは、悪くはない。悪くはないが、最後のチェックリストをもっと解説してほしかった。ストーリーからあそこまで導くのはちょっとしんどいかな。2022/06/05