入門から応用へ 行動科学の展開―人的資源の活用 （新版）

ハーシィ，ポール〈Ｈｅｒｓｅｙ，Ｐａｕｌ〉/ブランチャード，ケネス・Ｈ．〈Ｂｌａｎｃｈａｒｄ，Ｋｅｎｎｅｔｈ Ｈ．〉/ジョンソン，デューイ・Ｅ．【著】〈Ｊｏｈｎｓｏｎ，Ｄｅｗｅｙ

生産性出版（2000/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 460p／高さ 21cm
• 商品コード 9784820116844
• NDC分類 336.4
• Cコード C2034

目次

マネジメント―ある行動科学的アプローチ
意欲と行動
意欲を育む状況条件
リーダーシップ
リーダーシップ―状況対応アプローチ
リーダーの効果性決定
状況（環境）を診断する
状況対応リーダーシップ
状況対応リーダーシップ、意識、そしてパワー
人的資源の開発
建設的指導矯正
効果的関係の構築
グループ・ダイナミクス
状況対応リーダーシップの導入
計画と変革の実施
経営管理論の統合

著者等紹介

ジョンソン，デューイ・Ｅ．［Ｊｏｈｎｓｏｎ，Ｄｅｗｅｙ　Ｅ．］
カリフォルニア州立大学シッド・クレイブ・スクール・オブ・ビジネス教授

ハーシィ，ポール［Ｈｅｒｓｅｙ，Ｐａｕｌ］
カリフォルニア・アメリカン大学大学院教授。リーダーシップ研究センター（Ｃｅｎｔｅｒ　ｆｏｒ　Ｌｅａｄｅｒｓｈｉｐ　Ｓｔｕｄｉｅｓ）の創設者、最高経営責任者

山本あづさ［ヤマモトアズサ］
１９８８年カリフォルニア・アメリカン大学応用行動科学修士。同年Ｍａｒｕｋｏ　Ｃａｌｉｆｏｒｎｉａ，Ｉｎｃ．（ロサンゼルス）駐在。１９９３年慶応義塾大学大学院経営管理研究科修士（ＭＢＡ）。現在、シーエルエス代表取締役社長。慶応義塾大学大学院経営管理研究科博士課程在学
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感想・レビュー

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[月未知]

これも直接コンピュータとは関係ないが、アジャイル開発でのチームビルディングに必要な知識である。行動科学としてSECIモデルのような知識の伝達や新人の成長に利用できる。

[ishicoro]

人によってスタイルを変えると言う話しは以前から意識していたがSL理論を通じて組織、個人の成長度合いにおける適切な接し方の方法論を比較的簡易に説明している良書かなと。マネジメントの階段を登り始めた人はさらっとで良いので読んでみるといいかもですね。

2018/01/08

[sayusayusayu]

勘弁してください。

2012/09/23

[r_ngsw]

ホーソン実験に始まり、マズロー、ハーズバーグ（本書ではハーツバーグと表記）等々、マネジメント、リーダーシップ、行動科学理論の総棚ざらえ。さらに著者たちの主張する状況リーダーシップ理論を結びつけて、いかに行動変容を起こして有効なリーダーシップを発揮できるか…　　続き→　https://goo.gl/pr1Dk8

2017/10/27

[Satomi]

仕事柄必要に迫られ、半年かけて少しずつ精読した。予備知識がないとかなり落とし込みが難しい専門書だが、全て読みきった後には達成感。行動科学の全容が把握できたと思う。今後は参考書的に必要部分を抽出しながら活用していきたい。初学者よりもある程度行動科学をかじったことのある人でないと理解するのが（事例をイメージするのが）難しいと思う。

2015/03/25