内容説明
豊富な事例をもとに、企業・株主・取締役・経営について多面的に分析、今日のコーポレート・ガバナンス機能のあり方を明示した先駆的名著。
目次
第１章 企業とは何か（企業構造の進化；企業の目的；社会における企業 ほか）
第２章 株主：所有権（所有権についての初期の概念；企業についての初期の概念；企業構造の重要要素 ほか）
第３章 取締役：モニタリング（英米の取締役会小史；現代の典型的な取締役会；取締役会の義務：法的枠組み ほか）
第４章 経営：業績（最高経営責任者に何を望むか；品質：総合的品質経営（ＴＱＭ）の価値
「恐竜」 ほか）
第５章 各国のガバナンス（世界各国の状況；日本のコーポレート・ガバナンス；ドイツのコーポレート・ガバナンス ほか）
