内容説明
共同物流が単独物流よりすぐれているのは、「規模の利益」よりも、要素的諸活動をシステム化することにより部分の総和以上のものを構築するところにある。環境問題に配慮した循環ロジスティクス・システムについても詳しく言及。これからの物流・ロジスティクスのあり方を理論的かつ実務的に解明する。
目次
第1章 グリーン・ロジスティクスへの道程
第2章 物流システムの創発性―部分/全体モデル
第3章 複雑性とロジスティクス
第4章 自己準拠システム―プラネット物流成功の主要因
第5章 システムの自己準拠
第6章 構造形成
第7章 機能分析
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