内容説明
ネタは授業の核である。授業のネタは教科を越える。授業のネタはおもしろい授業を創る。中学の授業の再生をめざして。
目次
生物環境ネタ(空きカンから蚊がわく;都会のカラス;地衣類はどこに? ほか)
水環境ネタ(都市河川は憩いの場所になるか;川が泡立つ;すぐに増水する都市河川 ほか)
土壌・大気環境ネタ(江戸の町のリサイクル;マンションが建てられない;所沢のダイオキシン汚染騒動 ほか)
エネルギー・資源環境ネタ(熱帯夜が増えている;リサイクルでゴミが増える;原子力発電とリスクを考える)
著者等紹介
山岡寛人[ヤマオカヒロト]
1944年東京生まれ。1967年東京教育大学農学部林学科卒業。1967年千葉県立千葉東高校教論。1968年千葉県立八千代高校教論。1981年千葉県習志野市立習志野高校教論。1983年東京大学教育学部附属中学・高校教論。2000年東京大学教育学部附属中等教育学校教論。日本環境教育学会会員/科学教育研究協議会会員/日本生態学会会員/日本昆虫学会会員/千葉県八千代市文化財審議会委員長/八千代市史編纂委員/授業のネタ研究会常任理事・中学部会長/ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。