内容説明
実戦的で、スッキリした順を好み、ゴチャゴチャした難解作のない作品集。遊び心で作ったやさしい作品、形が面白い、手順が面白いといったものを含め、盤面右上四分の一に駒の配置を心掛けた短編集で、入玉作はない。
目次
第1章 7手詰め編―第1番~第20番
第2章 9手詰め編―第21番~第50番
第3章 11手詰め編―第51番~第80番
第4章 13手~17手詰め編―第81番~第100番
著者等紹介
勝浦修[カツウラオサム]
昭和21年5月8日、北海道紋別市の生まれ。(故)福井資明九段に師事。36年、15歳でアマ名人戦北海道代表。37年、2級で(故)渡辺東一名誉九段門。38年初段、42年四段、44年五段、46年六段、48年七段、51年八段、60年九段。51年度=第17期「王位戦」でタイトル戦初登場。56年度=第29回「王座戦」の挑戦者。第14回「将棋連盟杯戦」で初優勝。60年度=第46期「棋聖戦」の挑戦者。A級は通算8年。平成5年、将棋栄誉賞(600勝達成)。「将棋大賞」は第8回技能賞。将棋連盟の会館建設委員会では募金事業に当たり、51~58年、将棋連盟常務理事を務め、5年に再任。11~13年まで専務理事を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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