著者等紹介
内藤國雄[ナイトウクニオ]
昭和14年11月15日、兵庫県神戸市の生まれ。29年、6級で(故)藤内金吾八段門。31年初段、33年秋四段、36年五段、37年六段、38年七段、42年八段、49年2月九段。44年、第15期「棋聖戦」では得意の「空中戦法」で中原を破り、初タイトル獲得。47年、第13期「王位戦」、48年、第23期「棋聖戦」、57年、第23期「王位戦」でタイトル奪取。平成11年、第7回「達人戦」優勝。タイトル戦登場は13回、獲得は棋聖2、王位2の合計4期。ほか優勝は13回。A級は通算17年。阪田三吉贈名人・王将の孫弟子。12年9月18日、特別将棋栄誉賞(千勝達成)。「将棋大賞」は第1、10回技能賞、第22回に空中戦法で升田幸三賞。58年、神戸市文化特別賞、3年11月、西宮市から「市民文化賞」、12年11月、兵庫県「誉」賞を受賞。17年5月から関西本部長を務める。10年、現役勤続40年の表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
7
ほどほどの問題が多く気分転換にもってこいでした。ときどき難問が混じっているのも良い。2017/08/05
Kaz
5
「詰将棋は、音楽のように同じ作品を何度も楽しめる。」なるほど。2017/08/09
kinaba
3
詰将棋って、「ぱっと見すぐにでも詰みそうだけど追ってみると難しい」のと「全然詰みがあるように見えないが巧い手が一気に盤面を変える」のがあると思うんだけど、この本は後者のような問題が詰まっている感じがした2009/10/29
Kaz
2
何度やっても楽しい詰将棋集。久々のヒット。2017/11/12
Kaz
2
読後感のいい詰将棋集。難易度をバラバラにしているのが、秘訣かもしれない。2017/10/09