感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
入江・ろばーと
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舞の海の天皇陛下に関する評論に心動かされた。全体を通じて、改めて護憲派の「胡散臭さ」を感じた本だった。2016/06/17
ki_se_ki
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国際政治とは、「万が一」の「可能性」に備えて万全を期すことである。そのために必要な条件が、日本国憲法では本当に満たされているのか。日本国憲法の制定過程から振り返りつつ、その内容について再検討する。そして、もし改正の余地があるのだとすれば、どこがどのように改正されるべきなのか。一つひとつ、丁寧に、わかりやすく解説されている。信頼に足る一冊。2016/08/16