産経セレクト<br> 利権のトライアングル

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

産経セレクト
利権のトライアングル

  • ウェブストアに12冊在庫がございます。(2025年06月19日 22時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784819114363
  • NDC分類 070.14
  • Cコード C0095

内容説明

マスコミ、利権勢力、野党の連携プレーで疑惑を量産。業界と役所の利権を守り、国対政治で日本は停滞。政治がダメだとますます役人天国に。毎日新聞に勝訴した裁判で明らかになった日本の病巣を当事者が徹底分析する。

目次

第1章 毎日新聞による報道被害(毎日新聞の名誉毀損報道;全国紙が朝刊一面で ほか)
第2章 利権のトライアングル(「小西文書」;「紙」が正しいわけじゃない ほか)
第3章 規制改革を潰すのは誰か(メディアが規制改革反対派になった理由;国民不在の外国人労働者問題 ほか)
第4章 役所という伏魔殿(流動性のない官僚組織;政治がダメだと役人天国 ほか)
第5章 メディアと政治の改革(毎日新聞よりヤフーの実害;政治闘争に巻き込まれ敵認定 ほか)

著者等紹介

〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
株式会社政策工房会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年、大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉純一郎内閣・第1次安倍晋三内閣で経済政策のブレーンとして活躍。菅義偉内閣で内閣官房参与を務めた。『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞受賞

原英史[ハラエイジ]
株式会社政策工房代表取締役社長。通商産業省(現・経済産業省)入省後、中小企業庁制度審議室長、規制改革・行政改革担当大臣補佐官などを経て退職。2009年に株式会社政策工房を設立。第二次安倍晋三内閣では規制改革推進会議委員、国家戦略特区ワーキンググループ座長代理などを務めたほか、大阪府・市特別顧問、NPO法人万年野党理事、外国人雇用協議会代表理事なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Isamash

17
喜悦大教授の高橋洋一と通産省で規制改革・行政改革担当大臣補佐官で特区WGで座長代理を務めた原英史の対談書。原氏に関する金銭授受を匂わせた毎日新聞による2019年6月の(結果的に捏造)記事は酷い。反安倍首相のスタンスは理解できるが、だからと言って不勉強での思い込みにより記事作成はダメ。取材レベルでは原氏はシロであることがわかっていながらの連載強行も酷すぎる。裁判(不法行為、一審、二審、上告審)で原氏勝訴も損害賠償が僅か220万円とか。これでは新聞社は捏造誤報をやりたい放題と思ってしまった。対策は何か無いか?2025/04/27

ムカルナス

11
表題は「利権者」「役所」「族議員」の三者だろうと思ったら、それは古い形で、小泉政権、安倍政権が官邸主導で改革を行いトライアングルを潰そうとした結果、成功した部分もあるが 新たに「利権者」「マスコミ」「野党」という新たなトライアングルが出来たのだという。利権者には事業者も含まれるが、既得権益を守ろうとする役所の力が大きく、改革勢力潰しのために嘘や言いがかりに近いスキャンダルをマスコミに注進、そのネタを使って野党議員が政権批判をするという新たなトライアングルが出来ている。モリカケが典型的なパターンだという。2024/10/04

Kolon

4
二人の著者は、情報精度の高い内容を発信する方々だ。 従ってこの本に書かれている内容は、心の内のザワザワが止めろもなく止まらなくなる。 日本にシロアリのように巣食っていると既得権益をもっと人たちのコミュニティーや人的行為は、もはや絶望的と言って良いかもしれない。 官僚、政治家、業界団体等、あらゆる階層に胸を張り国民と国益に反した活動を展開していることが解る。 2024/11/27

たかしゃん

2
野党(だけで無いか).マスコミ、利権の受益者三者の新たな利権トライアングル。結局、利権は常に生まれ、争奪戦が繰り広げられる。我々は余りにも簡単にマスコミのストーリーに踊らされられ、野党議員も検証もせずこれに乗っかる。そしていつの間にかこれが正しいとされてしまう世界は異常だと思う。マスコミがこぞって叩く時は注意しているが、個人でファクトチェックはとてもできない。せめて放送法4条を取っ払い、マスコミが中立の振りを止め、姿勢を明らかにして、マスコミ同士でチェックしてくれないかなあ。2024/10/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22032632
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品