内容説明
話し合い至上主義が諸悪の根元だ。韓流炸裂のレーダー照射事件、旭日旗排撃が燃え上がるまで、GSOMIA、日本製品不買、五輪、「徴用工」、韓流ブーム…反日が権力になった国の日本ヘイト。韓国の対日世論工作予算、前年比3・3倍。親韓反日は国策だ。心理戦団のサイバー攻撃、反日詐欺ビジネス、韓国文化の押し売り、日韓マスコミの連携プレー…嘘が燃え上がるカラクリを徹底追及。ベストセラー著者がメディアが報じない事実を告発する。
目次
序章 反日フレーム戦術
第1章 大韓人民共和国への歩み
第2章 デマ情報があふれる国
第3章 韓流愚民の裏メカニズム
第4章 旭日旗排撃という病
第5章 レーダー照射事件と韓国型ケンカ定石
第6章 GSOMIA廃棄決定の裏側
第7章 官製不買運動で潰れゆく経済
終章 「大韓人民共和国」の人民は幸せか
著者等紹介
室谷克実[ムロタニカツミ]
1949(昭和24)年東京都生まれ。評論家。慶應義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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てつのすけ
13
まぁ、書いてある通りだろうと感じた。理路整然と正論を述べても通じない人がいるが、その割合が多いんだろう。2025/01/19
🍭
6
302.2(政治・経済・社会・文化事情 .2はアジア)、図書館本。株式会社産経新聞出版2020年8月1日発行。まあいくつか読んできた韓国の現代事情みたいなのの嫌韓要素を集めてかなり手厳しく書いた系の新書。実際に聞き覚えがある話もあるけれど、文在寅(ムンジェイン)政権の時代が一番勉強不足なので、著者の主張する文在寅像が現実にどんなものであったかの裏取りをする必要があると思う。というか今文在寅評価が穏当(有能政治家)みたいに言われているのも不思議に思えてくる。韓国現代政治史、興味深い。手のひらドリルの聖地。2025/01/04