死生論

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死生論

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819113564
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

日常の幸福があふれ出す珠玉の言葉。

目次

1 途方もない解放
2 人間の弱さといとおしさ
3 「不便さ」の効用
4 善良で最悪な社会
5 どこまでが「ひとごと」か
6 スローモーションの生き方
7 危機に学ぶ
8 職業に適した年齢

著者等紹介

曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。幼少時より、カトリック教育を受ける。53年、作家三浦朱門氏と結婚。54年、聖心女子大学英文科卒業。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。93年、恩賜賞・日本藝術院賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞を受賞。98年、財界賞特別賞を受賞。2012年、菊池寛賞受賞。1995年12月から2005年6月まで日本財団会長を務める。日本藝術院会員。2012年まで海外邦人宣教者活動援助後援会代表。日本文藝家協会理事。2009年10月から2013年6月まで日本郵政株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

21
すべての人に死が一回ずつ与えられているのは平等。人をその人らしい日常性の中で見送るのは大事業。受けるより、与えるほうが幸いである。物が多いのは要るものと要らないものの仕分けができていないから。探し物をせず、取り出しやすくするために物を捨てた。「余計なことを言わない」は人間の義務だ。などなど・・・2022/04/30

メルル

20
著者自身の人生観を語ったエッセイ。怠け者の私としては自分らしく生きて行きたいと思うが、やはりそれでは足りない部分もあるように思う。著者の時々出る、力が抜け達観したような物言いは面白かった。2019/03/20

terry

3
昭和の激動を生きた人生の大先輩のだけあって、現代のお花畑に埋もれている人に対してはチラリと皮肉が効いている。注意深く、危険への備えを怠らない曽野さんだけど、どこかおおらかな忠告が身に染みる。2019/09/30

pochi_kuma

3
マスコミ向けの飾った正論ではなく、これまで生きてきた中から生まれた人生観だと感じる。ヒトに過度に期待することなく、しかし諦めるわけではない。2019/02/28

ジャンズ

2
昨日新型コロナ肺炎により、首都圏に緊急事態宣言が出ました。その中で読んだこの本はとても意味深かった。特に危機感に対して。 曽野さんが若い時からがぶれることなく発していたメッセージ。辛い今、涙が出る。 「災害はないに越したことはない、しかしその時に学ぶものは実に多い」「望ましくない日々から学ぶ姿勢を、いつでも保つ気力と知恵を人間はいつも用意しているべき」今の私たちに向けてこんなに温かな言葉はない。この騒ぎが終息した時に成長した日本を見届けて欲しい2020/04/09

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