内容説明
財務省、御用学者、日経のアホすぎるトライアングル。日本はこんなバカげた話で動いているのか!デフレ、消費増税、米中貿易戦争…古巣の欺瞞をすべて語る。
目次
序章 日経新聞を読むとバカになる(「バスに乗り遅れるな」の無知;日経新聞は親中路線 ほか)
第1章 デフレと消費増税はアホが原因(2つの「金融」を混同している;日銀には「手段の独立性」しかない ほか)
第2章 財務省と日経は欺瞞だらけ(日経の経済部は成績で配属;精神的優位性を維持するために ほか)
第3章 財務省と日銀とバブルつぶし(損失補填事件は知っていた;株価が下がることはわかっていた ほか)
第4章 日経、財務際、学者のトライアングル(日経に入ったらダメになる;国際社会には学歴差別がある ほか)
著者等紹介
〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
(株)政策工房会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年、大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉純一郎内閣・第1次安倍晋三内閣で経済政策のブレーンとして活躍。『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞受賞。著書多数。2010年1月から夕刊フジで「『日本』の解き方」を好評連載中
田村秀男[タムラヒデオ]
産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。高知県出身。早稲田大学第一政治経済学部卒。日本経済新聞ワシントン特派員、米アジア財団上級フェロー、日経香港支局長、編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)、早稲田大学政経学部、同大学院経済学研究科の各非常勤講師を歴任。現在、早稲田大学オープンカレッジ講師を兼ねる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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