新・東京裁判論―GHQ戦争贖罪計画と戦後日本人の精神

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819113359
  • NDC分類 329.67
  • Cコード C0095

内容説明

現代の病弊を克服するために、あの「裁判」を知らねばならない!GHQの戦争贖罪宣伝計画「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」が今なお残す爪跡を、わが国を代表するジャーナリスト、研究者らが解き明かす。

目次

第1章 戦後日本と日本人の意識―1世紀半前の日本と現在の日本(櫻井よしこ)
第2章 「東京裁判」論の今日的意義(篠原敏雄)
第3章 東京裁判と現在のマスメディア(阿比留瑠比)
第4章 戦後教育の原点・WGIPの検証(高橋史朗)
第5章 WGIPと日本国憲法(西修)
第6章 大東亜戦争は昭和20年夏に終わらなかった(加瀬英明)
第7章 「東京裁判」論の新たな地平へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masarin

2
国士舘大学で行われた「東京裁判シンポジウム」の内容をまとめている。東京裁判とメディアの関係、WGIPと日本国憲法など内容は多岐にわたるが、講演をまとめたものなのでわかりやすい。過去の出来事を正しく評価するには事実に基づかなければならない、というのは至言。嘘で塗り固められた東京裁判とWGIPに基づく価値観はいつか改められるべき。2020/11/02

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