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内容説明
コンプレックスを力に変える思考法“選ばれる人”の極意。
目次
第1章 夢をかなえる原点
第2章 今いる場所からはみ出す方法
第3章 環境の変化をチャンスに変える
第4章 「選ばれる人になる」ための須田流仕事術
第5章 暗闇の中で見えた大切なこと
第6章 自分を再構築すること
第7章 神の領域のその先へ
著者等紹介
須田亜香里[スダアカリ]
1991年10月31日生まれ、愛知県出身。SKE48チームEリーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nazolove
20
昔自分のアイドル好きな頃を思い出してしまった。 SNSを見てる限り、そんなに暗い人なのかな?なんて思いながら読んでいたのだがやはりひとりの人間であって辛いときは辛いのかなと思った。 あと私はアイドル好きといってもそこまで熱あるファンじゃないからそんなことで落ち込むことなのかな?と思うこともあった。(選抜外れたーでそこまで落ち込む?とか歌歌う順番でそこまで落ち込む?とか) なんとなくだが、このAKB組織の所属している人たちの裏がなんとなく見えた気がした。2017/08/29
あんず
7
私がまだ須田亜香里を全く知らないときにこの本を読んだ。自分のコンプレックスにどう向き合うか考えていた頃だった。読んだ感想は"アイドル須田亜香里はすごい"の一言だった。もし自分だったら、ここまで自分とファンに向き合うことができるのか?と考えても、絶対無理だろうな、と思った。アイドルとは何なのか、アイドル須田亜香里がどういたいのか、書きつづされている。自分の仕事に自信がなくなったら、読むことをお勧めします。プロとはなんなのか、ということを考えさせられた本でした。2019/03/23
ヒトコト図書館:キヌ
4
全くもってファンではなかった(もともとアイドルに興味がない)のに、いやだわもう惚れそう。オラオラ体育会系ビジネス書で終わらないところが良かった。めちゃくちゃにわかだけど叫びたい、だーすーわいかー!2017/05/31
にんじん
4
アイドルグループSKE48メンバー須田亜香里(だーすー)初の著書。2016年総選挙7位。 だーすーは写真集を出したかったらしいが、出版に至ったのは広告曰く「AKBGグループ初の自己啓発本」。当初の彼女の希望とは異なるが、彼女の一番な強みは内面にある。彼女の魅力を伝えるには、この選択が良かったと思う。 内容は自己啓発本というより、自伝的な色合いが強い。ブスと呼ばれたアイドルが総選挙7位に至るまでの過程。 あとは、同業者が読んだら参考になりそうなテクニック諸々。 でもやっぱり、だーすーわいかー!2017/04/22
流石速人
4
「性格悪いな~~!!(笑)」と思わず口にしながら読んだ(笑)。”女王様”で「自分が得た技術を人に教えたくない」と思っていた彼女が、ファン対応がいいアイドルとして名が通るほどになるまでの軌跡が面白い。 また、SKE48で頑張ってきた彼女を知っていると「そうだね、あの時苦しかったね」「あの時、そんなことを思ってたの!?」と、思い出をもう一度読み直せてファンとしても楽しめた。 内容はビジネスマン向け。文体はビジネス書にしては軽すぎると思うが、25歳の現役アイドルが語る形式としてはいいのか。 2017/04/20