内容説明
「バカ」に国防を依存する日本人はもっとバカだ!世界一の民族なのに日本人の議論だけは欧米の小学生以下です。40年間、日本を観察した米国人が「米国依存症」の重症患者と有害な勉強不足を分析。トランプ時代にこれでは危険だ!
目次
序章 「バカ」に国防を依存するのか
第1章 トランプ大統領が嗤う日本人
第2章 「平和」についての彼らの戯れ言
第3章 サルでもわかる中国の悪意をスルー
第4章 憲法も民主主義も話がズレている
第5章 なぜか世界の複雑さを知ろうとしない
第6章 「メディアの飼い主は誰か」がポイント
第7章 ききすぎてしまったプロパガンダ
第8章 「赤信号を渡り続けているテレビ」が鍵
著者等紹介
ギルバート,ケント[ギルバート,ケント] [Gilbert,Kent Sidney]
米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年生まれ。「慰安婦報道」の嘘やGHQの「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」を知り歴史認識が一変。在日米国人法律家の視点から、「ファクト(事実)」にこだわった言論活動が注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akira
39
とても良かった。米国人である彼が書いたからこそより、説得力があってすんなりと受け入れられる部分が多いにあるのかも。人によっては賛否あるだろうけど自分は基本賛成。今の日本に根付いている自虐史観は戦後GHQによるWGIPによるものって言うのも説得力あると思った。PRC。あの国の正式な呼び名はこれだったんだ。2017/01/14
ヒデミン@もも
28
新聞連載。トランプ氏とは、あまり関係ない。2017/09/22
BluePlanet
6
★4.5(4.20) 2016年12月17日発行。米国人である著者が日本人以上に日本のことを調べ、日本のことを擁護するという素晴らしい内容。現在の中国、韓国を批判するのみならず、今の日本の問題点をWar Guilt Information Programに遡り、米国政策を批判し、日本人のことを親身になって叱ってくれる。日本の政治を批判する全ての人に読んでもらいたいが、これを読んで、ちゃんと理解してくれる日本人がどれだけいるかが心配だ。これだけ日本のことを愛し、理解してくれる著者に感謝ですね。2018/06/03
takachan
4
2021年の初読み。日本のマスコミはもう終わってるね。2021/01/01
みるて
1
図書館の本 読了2018/12/23
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