だから中国は日本の農地を買いにやって来る―TPPのためのレポート

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819112345
  • NDC分類 332.22
  • Cコード C0095

目次

序章 中国共産党が宗主国になる世界
第1章 日本の農地を買う“隠れ蓑”太陽光発電
第2章 TPP、米企業まるごと買収でやって来る
第3章 島嶼国を借金漬けにする海洋覇権
第4章 ギリシャの港、北欧、北極圏を“大人買い”
第5章 ボーダレスな中国という“毒”

著者等紹介

河添恵子[カワソエケイコ]
ノンフィクション作家。1963年千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学へ留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんたろう

4
東北・北海道の寒村に突如現れ大規模土地買収をする中国系ソーラー事業者の 真の目的とは?ギリシャやナポリの港湾施設はすでに中国系の業者に握られ怪しい中国産商品の輸入と再輸出の拠点となっている等、グローバルな中国の不動産やインフラ投資の実態を克明に書いている。事実関係は詳しいがもう一歩踏み込んだ理解に薄く面白みに欠ける本でした。2014/01/24

kumonosuke

1
農地を買いに来る前からひたひたと全世界に中国人は進出してきており、中国人社会を形成してきている。インドネシアからは上手く行かず中国大陸に出戻っている華僑もいた。人それぞれの境遇、希望を持って海外飛躍を目指していると思う。多くの中国の方々には、もう少し礼儀正しく、スマートな態度を身に着けてほしいが…2014/04/07

Naohiro Mukaihira

0
大衆紙寄稿をまとめたものだね。煽情的2020/11/22

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