落としの金七事件簿―警視庁取調官

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  • サイズ 新書判/ページ数 355p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784819111010
  • NDC分類 916
  • Cコード C0295

内容説明

捜査一筋に生き、病に倒れ、静かに消えていったひとりの刑事。人情刑事の事件簿がいま蘇る…。捜査一課の落としの名人小山金七刑事の半生。

著者等紹介

小野義雄[オノヨシオ]
昭和19年宮城県生まれ。44年産経新聞入社。写真部記者を経て、58年静岡支局清水通信部。60年に編集局社会部。警視庁捜査一課、三課を担当。その後、静岡支局次長、多摩支局次長を経て、平成7年社会部次長。8年から警察庁担当。16年2月、定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Taro

2
実在の事件を基に書かれているので、リアリティがあり非常に面白い。人間対人間の血の通ったやり取り、事件を追う執念に驚かされる。1事件終わる毎に、思わず唸ってしまった。2012/10/17

0
亡くなった名刑事と呼ばれた金七刑事を、新聞記者が思い出と取材で書き綴る事件簿。恫喝や暴力を見せることなく、犯人の心に寄り添って、丹念に事件を追う姿は凄まじい。年代が飛んだりするので読みにくくはあった。2010/11/14

渋谷英男

0
小説じゃなく金七刑事は実在の人だった。☆2.52025/07/18

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