- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ノベライズ(テレビ)
内容説明
捜査一筋に生き、病に倒れ、静かに消えていったひとりの刑事。人情刑事の事件簿がいま蘇る…。捜査一課の落としの名人小山金七刑事の半生。
著者等紹介
小野義雄[オノヨシオ]
昭和19年宮城県生まれ。44年産経新聞入社。写真部記者を経て、58年静岡支局清水通信部。60年に編集局社会部。警視庁捜査一課、三課を担当。その後、静岡支局次長、多摩支局次長を経て、平成7年社会部次長。8年から警察庁担当。16年2月、定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taro
2
実在の事件を基に書かれているので、リアリティがあり非常に面白い。人間対人間の血の通ったやり取り、事件を追う執念に驚かされる。1事件終わる毎に、思わず唸ってしまった。2012/10/17
陸
0
亡くなった名刑事と呼ばれた金七刑事を、新聞記者が思い出と取材で書き綴る事件簿。恫喝や暴力を見せることなく、犯人の心に寄り添って、丹念に事件を追う姿は凄まじい。年代が飛んだりするので読みにくくはあった。2010/11/14
渋谷英男
0
小説じゃなく金七刑事は実在の人だった。☆2.52025/07/18