中国人の世界乗っ取り計画

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中国人の世界乗っ取り計画

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819110976
  • NDC分類 334.522
  • Cコード C0095

内容説明

カナダ、フランス、イタリア、アフリカ、オーストラリア、そして島嶼国までが!―中国共産党の移民国策×カネ×無法の三拍子でパワー全開の中国人が、世界中で暴れている。義務なき権利を主張する「傲慢で不誠実で無責任」な彼らの“生態”を報告する。

目次

第1章 世界に拡がる「もう一つの中国」(カナダはすでに乗っ取られた;大暴れする中国系ゴロツキ ほか)
第2章 中華“金主主義”共和国の攻勢(あらゆる手段で他国に“寄生”;子どもは“金(カネ)の卵” ほか)
第3章 黒い中国共産党VS世界(ウヤムヤにされた毒ギョーザ事件;「毒ミルク事件」スピード解決のウラ ほか)
第4章 騙す・脅す・略奪する“ガン細胞”(人民元が国際化される恐怖;庇を貸して母屋を取られたイタリア伝統産業 ほか)
第5章 世界の政治も食い尽くされる(カネで買われたアフリカ大陸;オーストラリアはホワイト・チャイナ ほか)

著者等紹介

河添恵子[カワソエケイコ]
ノンフィクション作家。1963年千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学へ留学。1993年に作家活動をスタート。ベルリンの壁崩壊直後の東欧を駆けめぐるなど、語学力と機動力を駆使した現場取材を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スウィーニー校長

10
★★★★☆ 平成22年、8年前の書籍だが、カナダ、オーストラリアでの、中国人移民の侵食の様子とトラブルの数々を警告している。 順法精神、倫理観に欠ける金主主義。 お金や目先の利益の為に、移民先のルールなどお構いなし。乗っ取って都合のいいルールに変更させる…。 現在、日本に暮らす中国人の大半は、日本のルールを守ろうとしていると思うが、やはりリスクは大きい。 中華移民に荒らされた多くの前例を頭に入れておきたい。2018/09/05

BluePlanet

8
★★★ 2010年4月16日発行。「覇権のDNAを包含し、無宗教で欲望の塊、残虐さとウソ偽りのしたたかな口述で権力の座へのし上がった人間が『法治』など望むわけがない。・・・人民は奴隷かコマの扱いで『民主』など無用の長物と考えられている。だから、人民は国を(国は人民を)愛したこともないし信用したこともなく、両者には『五千年の相互不信感』が横たわっている」がまさに中国(人)のことを物語っている。カナダや豪州のみならず、イタリア、フランスの一部の都市を乗っ取り初めている中国。この先未来はどうなるのだろうか・・・2014/11/29

anko

8
まさに世界のガン細胞…本当に恐ろしい。 ルールは守らず遵法精神もなく、環境を壊し住めなくなるとまた別の環境の良いところへ移り住み世界中で迷惑を撒き散らし…まあ韓国も同じですけどね。2013/05/13

今日のホームラン

7
今から8年も前の本ですが、中国が世界でやりたい放題、イタリアの伝統産業の街が何から何まで奪われた話などは日本の技術をパクられている話と合い通じる話だし、世界各地で増殖するチャイナタウンでの中国人の蛮行ぶりを明日の日本かと案じると寒気を覚えます。しかし中国共産党の国家戦略の強かさ、しぶとさ凄まじいですね。オリンピックの話やATMから偽札の話、汚職まみれの話など人間不信社会という中国人気質がよくあらわれていると感じた。  2018/11/19

T坊主

4
毒ギョーザ事件の真相から世界各地での中国人の動向が的確につづられています。 日本にも65万人の中国人がいるとのこと、思想も哲学も無き日本政府、外国人参政権を与えて日本を外国の属国にさせたいの?外国に謝ってばかりいて、感謝している国もいる事は記事にしないマスゴミ。日本に救世主は現れるのか??2010/08/27

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