目次
第1章 みちのくへ(異相の仏―生涯、12万体を彫る;伊吹山―洞窟、奇岩、薬草の山で;北海道・太田権現―勾配40度、延々と階段 ほか)
第2章 大峯山修行(奈良・法隆寺―仏像の原点に戻るために;奈良・笙ノ窟―菅原道真、源実朝ゆかりの霊場;奈良・弥山―栃尾観音堂に「空海の一夜彫り」 ほか)
第3章 弥勒の浄土へ(栃木・中禅寺湖畔―将軍交代、激動の関東へ;栃木・日光山―弁覚ゆかりの地で冬篭り;埼玉・観音院―169体 岐阜に次ぎ全国3位 ほか)
著者等紹介
冨野治彦[トミノハルヒコ]
昭和21年12月、名古屋市生まれ。大阪外国語大インドネシア語学科卒。45年、産経新聞入社。徳島、大津支局をへて、大阪本社社会部。夕刊フジ、サンケイスポーツ文化報道部次長、産経新聞岐阜支局長の後、文化部へ。平成14年1月から、夕刊1面でシリーズ「日本人の祈り」を担当、円空のほか、修験道、大峯山同行ルポ、一休、一遍の生涯などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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