内容説明
「立春」「穀雨」「寒露」の言葉の意味は?夏祭りはどうして賑やかなの?お正月に門松を飾るのはなぜ?ひなちゃんのまんがと歳時記がセットになりました。
目次
1~3月カレンダー(お正月;小寒・大寒 ほか)
4~6月カレンダー(花見;清明 ほか)
7~9月カレンダー(海開き・山開き;半夏生 ほか)
10~12月カレンダー(寒露;体育の日 ほか)
著者等紹介
南ひろこ[ミナミヒロコ]
神奈川県横須賀市生まれ。平成6年に漫画家デビュー。平成10年9月から産経新聞に「ひなちゃんの日常」を連載。平成20年日本漫画家協会賞大賞を受賞
久保田裕道[クボタヒロミチ]
博士(文学)。民俗学者。國學院大學兼任講師・東村山ふるさと歴史館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はらぺこ
23
日本の行事が分かる1冊。豊作祈願や農業系の行事が多い。自分の近所から農家が減ったからか初めて知った行事もあった。行事の意味を知らなくても生活していけるけど日本人として知っておく必要がある。自国の文化・歴史を知った上での国際化が望ましいと思った。コラムは小学校高学年向けやから分かりやすい。2010/08/06
より
11
二十四節気等の勉強にもなりますし、ひなちゃんも可愛い。2016/05/17
ぷれば
9
3歳のひなちゃんがとってもカワイイ。見開きで、右にひなちゃんマンガ、左に行事の説明という構成。小学校高学年向け、とあるように、すべて読み仮名がついており、親子で、友達と、またひとりでも楽しめる内容。歴史や伝統にこめられた意味や知恵など、子供の頃から、自然と身につくことは、たいせつだと思う。2016/02/21
あーさー
1
歳時記を、大好きなマンガ「ひなちゃんの日常」の主人公、ひなちゃんで描いた作品。マンガと、久保田裕道さんによるエッセイで構成されており、文章はコドモさんにも分かるように平易な言葉遣いで、さらに振り仮名が入っています。2023/12/17
とも
0
季節の行事をわかりやすく説明しています。ひなちゃんがかわいくて娘も面白いと言って読んでいました。ただ、だいたいは知っていることなのでもう少し掘り下げてくれたほうが良いなと思いました☆2014/01/16