目次
第1章 活躍中及び消滅した在来形工作機械―工作機械の分類体系と機種名に残る有名メーカ
第2章 在来形から第一世代のNC工作機械へ―旋盤系
第3章 在来形から第一世代のNC工作機械へ―ボール盤、フライス盤、中ぐり盤、プラノミラー系
第4章 専用工作機械からシステムへ展開―TL、FTL、並びにFML
第5章 多くの仲間が消え去りつつも生き残っている専用工作機械―車輪旋盤
第6章 生き残りの実態に不透明さの残る専用工作機械―兵器生産用工作機械
第7章 MCへ姿を変えて主役に躍り出た型彫りフライス盤
著者等紹介
伊東誼[イトウヨシミ]
昭和15(1940)年に横浜市に生まれる。昭和37年3月に東京工業大学理工学部機械工学課程を卒業、池貝鉄工(株)研究部試作設計課勤務を経て、昭和39(1964)年9月に母校の助手に任官。助教授を経て、昭和59年7月に教授へ昇任、平成12年3月に定年退官、東京工業大学名誉教授。工学博士及びChartered Engineer(連合王国)。退官後は神奈川工科大学客員教授を平成21年3月迄勤める。この間、日本機械学会会長、日本工学アカデミー副会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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