2000年代のアメリカ経済―トランプ現象の背景を探る

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2000年代のアメリカ経済―トランプ現象の背景を探る

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784818827004
  • NDC分類 332.53
  • Cコード C3033

内容説明

巨大IT企業への巨額の利潤、超富裕層への資産の集中の一方、ラストベルトに代表される製造業の衰退、中間層の消滅危機。想像を絶する格差拡大、そして社会の分断はどこへ向かうのか。トランプ現象をアメリカ経済の動向から探る。

目次

第1章 2000年代のアメリカ経済の概観
第2章 産業構造―就業構造とも関連させて
第3章 経済格差の動向―主要文献、統計に示される
第4章 経済格差の実態、実例―特定の課題に即して
第5章 経済格差を生み出す諸条件
第6章 新たな資本蓄積システム―レントシーキングの経済基調
補章 トランプ現象をいかに考えるか―社会の特質、政治動向を中心に

著者等紹介

小澤健二[オザワケンジ]
新潟大学名誉教授。1941年樺太生まれ。66年東京大学経済学部卒業。71年同大学院経済学研究科博士課程修了。同年農林省農業総合研究所入所。92年新潟大学経済学部教授を経て2007年同大学退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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gokuri

4
トランプの支持がいかにして拡大したのか、その背景を200年以降のアメリカ経済の流れから読み解く。 1900年代後半から2000年前半への大きな流れとして、産業構造の変化、(GDP、就業人口)があり、ホワイトカラーの一部の突出した賃金、中間層の収入の伸びの鈍化、移民の流入などの人口構造の変化、産業別の収益格差の拡大、企業経営者の莫大な収益。 結果として、米国民の経済格差は歴史的に例を見ないものとなり、資本収益率が経済成長を上回ることとなった。 米国内の経済書の要約がわかりやすく引用され、理解の一助となった。2026/03/19

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