内容説明
巨大IT企業への巨額の利潤、超富裕層への資産の集中の一方、ラストベルトに代表される製造業の衰退、中間層の消滅危機。想像を絶する格差拡大、そして社会の分断はどこへ向かうのか。トランプ現象をアメリカ経済の動向から探る。
目次
第1章 2000年代のアメリカ経済の概観
第2章 産業構造―就業構造とも関連させて
第3章 経済格差の動向―主要文献、統計に示される
第4章 経済格差の実態、実例―特定の課題に即して
第5章 経済格差を生み出す諸条件
第6章 新たな資本蓄積システム―レントシーキングの経済基調
補章 トランプ現象をいかに考えるか―社会の特質、政治動向を中心に
著者等紹介
小澤健二[オザワケンジ]
新潟大学名誉教授。1941年樺太生まれ。66年東京大学経済学部卒業。71年同大学院経済学研究科博士課程修了。同年農林省農業総合研究所入所。92年新潟大学経済学部教授を経て2007年同大学退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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