戦前期日本の学閥ネットワーク―慶應義塾と企業家

個数:

戦前期日本の学閥ネットワーク―慶應義塾と企業家

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月24日 19時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818826731
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C3034

内容説明

慶應義塾で同窓関係にあった経営者の活動に焦点を当て、鉄道・銀行・保険等の事業展開を明らかにする。明治期から昭和戦前期にかけての企業家ネットワークの事例研究。

目次

序章 学閥ネットワークに関する経営史研究の意義と課題
第1部 企業経営と学閥ネットワーク―ヒトとビジネスをつなぐ(高等教育機関による実業界への人材供給と学閥―慶應義塾の事例;豊国銀行の設立と展開―濱口吉右衛門による銀行合同;千代田生命保険の創業と“堅実主義的”経営―門野幾之進による後発保険事業の経営;玉川電気鉄道の開業と事業展開―津田興二の鉄道経営)
第2部 地方資産家の企業家ネットワーク―地方と中央をつなぐ(地方資産家の企業家活動と有価証券投資―伊東要蔵と学閥ネットワーク;経営危機下の地方銀行改革―三十五銀行の不良債権処理問題;浜松鉄道の建設とその経営―ローカルネットワークの活用)
終章 「学閥」の時代―ネットワークがつないだもの

著者等紹介

三科仁伸[ミシナマサノブ]
拓殖大学商学部経営学科准教授。1989年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品