内容説明
『蜂の寓話』へ与えられた守旧派の非難を解体し、世俗世界における「商業社会としての市民社会」の到来を説く。前著の議論を精緻化するためにマンデヴィルによって書き下ろされた「対話篇」を新訳・続刊。
目次
1 緒言
2 ホレイショとクレオメネスとフルヴィアとの間の第一の対話
3 ホレイショとクレオメネスとの間の第二の対話
4 ホレイショとクレオメネスとの間の第三の対話
5 ホレイショとクレオメネスとの間の第四の対話
6 ホレイショとクレオメネスとの間の第五の対話
7 ホレイショとクレオメネスとの間の第六の対話
著者等紹介
鈴木信雄[スズキノブオ]
経済学博士。千葉経済大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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