内容説明
洲崎義郎は、大正期から戦後に新潟県刈羽郡比角村の村長、柏崎市長を務め、スポーツ・芸術振興、学校教育や青年団運動、原水禁運動を行った。この歴史的意義を考察する。
目次
第１章 生い立ちと生育環境
第２章 青年時代
第３章 比角村長時代
第４章 柏崎町議・議長時代
第５章 戦時下の行動と思想
第６章 戦後における思想転回と行動
第７章 柏崎市長時代
第８章 晩年
著者等紹介
阿部恒久［アベツネヒサ］
共立女子大学名誉教授。１９４８年新潟県生まれ。新潟大学人文学部史学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了、同博士課程満期退学。博士（文学）。早稲田大学大学史編集所（１９７８～８２年）、鹿児島県立短期大学（１９８３～９５年）、共立女子大学国際文化学部・国際学部（１９９５～２０１８年）に勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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