内容説明
政治や社会、経済はその時代に合った転換が求められる。しかし、古代から現代にいたるまで、その根底には自由への希求がある。変化の時代に改めて考える。
目次
古代ギリシア・ローマの政治思想
中世社会とキリスト教
ルネサンス・宗教改革と絶対王政の成立
ニコロ・マキアヴェリ:近代政治思想の幕開け
モンテスキュー:自由主義の一源流
トマス・ホッブズ:社会契約説1
ジョン・ロック:社会契約説2
ジャン=ジャック・ルソー:社会契約説3
市民革命後の政治思想:バーク、トクヴィル、ミル
カントとヘーゲル
社会主義思想
ハンナ・アレント
アメリカ独立革命期の政治思想
著者等紹介
杉本竜也[スギモトタツヤ]
日本大学法学部准教授。1974年生まれ。日本大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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