明治大学国際武器移転史研究所研究叢書<br> 冷戦期アジアの軍事と援助

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明治大学国際武器移転史研究所研究叢書
冷戦期アジアの軍事と援助

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  • サイズ A5判/ページ数 356p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784818825857
  • NDC分類 392.2
  • Cコード C3020

内容説明

第二次大戦後、急拡大した兵器取引の背景には何があったのか。冷戦期の米ソによる経済・軍事援助の武器移転、日本を含むアジア諸国の軍事的自立化との関係を解明する。

目次

冷戦期アジアの軍事と援助
第1部 冷戦前の軍民転換・武器移転・地域経済(総力戦と非軍事工業の軍需生産動員・変容の日英比較;光学産業における疎開工場の意義―日本光学の塩尻への疎開と八陽光学によるカメラ生産;インド航空機産業の創設と国際ネットワーク―一九四〇~六四年)
第2部 冷戦期の国際援助―援助の時代区分、種類、目的(戦後アメリカの対外軍事援助と軍産複合体;アメリカの技術援助とインド鉄鋼業―フォード財団の活動から;南アジアにおける英米の軍事援助交渉―MiG‐21取引をめぐって)
第3部 冷戦期アジアの軍事的自立化(冷戦期インドの軍事的自立化と頭脳流出;冷戦以降の台湾の安全保障政策―軍事援助と国内防衛産業の発展に関する考察;韓国の安全保障政策の特徴と冷戦期における軍事的独立の追求 ほか)

著者等紹介

横井勝彦[ヨコイカツヒコ]
明治大学大学院商学研究科博士課程(後期)満期退学。修士(商学)。現在、明治大学商学部教授、国際武器移転史研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。