内容説明
国際関係論を通じて、国際関係のアクター、世界が直面する問題、各地の地域情勢を理解し、グローバル化とコロナで変動する世界のゆくえを考える。
目次
学問としての国際関係論
国際関係の理論とイメージ
1 国際関係のアクター(国家;国際機構;国際NGOと企業;女性、子ども、障害者)
2 世界が抱える問題(グローバル化と貧困問題;戦争・紛争;人権と民主化;地球環境問題)
3 地域情勢(アジア全体と中国;朝鮮半島と東南アジア;EUとロシア;アメリカ大陸とアフリカ)
世界の潮流とゆくえ
著者等紹介
杉浦功一[スギウラコウイチ]
和洋女子大学国際学部教授。1973年大阪府生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科博士課程修了。博士(政治学)。イギリス・サウサンプトン大学特別研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て、2018年4月より現職。専攻:国際関係論、政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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