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内容説明
パリ協定に復帰するバイデン政権は、石炭・原発支援のトランプ政権から環境重視・再生エネ支援へ。エネルギー政策を振り返りつつ再生エネ革命の長期的趨勢を読み解く。
目次
第1章 石油危機はなぜ起きたか―石油過剰から石油不足へ
第2章 エネルギー政策の2大潮流―カーターとレーガンの対立
第3章 エネ・電力自由化のもたらしたもの―小型ガス発電の躍進
第4章 原子力ルネサンスの失敗―建設費膨張による競争力低下
第5章 シェール革命の功罪―生産の激増と深刻な環境問題
第6章 グリーン・ニューディール―エネルギー転換がはじまった
第7章 トランプ政策とエネルギー・トレンド―エネルギー転換は阻止できない
補論 アメリカ電源構成の変化予測
著者等紹介
小林健一[コバヤシケンイチ]
東京経済大学経済学部教授。1951年生まれ。東北大学経済学研究科博士後期課程修了。北海学園大学経済学部専任講師、助教授を経て現職。「アメリカ経済論」、「環境エネルギー問題」担当。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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