EU青果農協の組織と戦略

個数:
  • ポイントキャンペーン

EU青果農協の組織と戦略

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月06日 19時55分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818825338
  • NDC分類 621.4
  • Cコード C3061

内容説明

小売市場の集中による大手スーパーチェーンとの取引拡大、EUの大規模青果農協にみる組織構造の変容、マーケティング戦略の選択等を解明。日本の農協がとるべき方向を示唆する。

目次

本書の視点と概要
第1部 EUの青果部門の需給構造および関連制度(EUにおける果実および野菜の需給構造;ヨーロッパにおける小売市場構造・環境;EUの共通農業市場制度における生産者組織;青果物の販売をめぐる競争と生産者組織の可能性;EUの果樹政策:スクール・フルーツ・スキーム―イタリアのSFSへの取り組み)
第2部 青果物のサプライチェーン構築と農協の組織再編(ドイツの野菜需給構造と青果農協の展開構造;オランダ青果農協にみるグローバル化・ハイブリッド化―グリーナリーとフレスキューを事例に;イタリアの青果農協にみる水平的・垂直的統合―エミリア・ロマーニャ地域におけるケーススタディ;農協の販売事業を補完する農協連合モデル―スペイン・バレンシア州のアネコープの事例;組織再編を進めるスペインの青果農協―アルメリアの野菜農協のケーススタディ)
第3部 EUにおける青果物ブランドの展開と農協の取り組み(地理的表示制を活かしたバリューチェーンの構築―スペインの「カランディナ農協」の示唆;産地ブランド展開をめぐる農協間競争と問題―イタリア北部のりんご産地を事例として;イタリアにおける有機食品市場とブランド戦略)
まとめと日本への示唆

著者等紹介

李哉〓[イジェヒョン]
鹿児島大学農学部准教授。1965年生まれ。東京大学大学院農学研究科(農業・資源経済学専攻)博士課程単位取得後退学、東京大学大学院農学研究科・助手を経て現職。博士(農学)(東京大学)

森嶋輝也[モリシマテルヤ]
国立研究開発法人農研機構九州沖縄農業研究センター作物開発利用研究領域6次産業化グループ長。1967年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了。北海道農業研究センター、中央農業研究センター勤務を経て現職。博士(農学)(千葉大学)

清野誠喜[キヨノセイキ]
新潟大学農学部教授。1965年生まれ。日本大学大学院農学研究科(農業経済学専攻)博士前期課程修了。日本大学助手、民間企業、秋田県農業試験場、宮城大学准教授を経て2010年より現職。博士(農学)(千葉大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。