テュルゴーとアダム・スミス

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テュルゴーとアダム・スミス

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818825321
  • NDC分類 331.35
  • Cコード C3033

内容説明

スミスのテュルゴーとの「友情と尊敬の念」に基づく交流は、テュルゴー理論の継承と『国富論』完成への道でもあった。経済学黎明期の偉人達の交流の謎に挑む本邦初の研究書。

目次

序章 本書の目標と篇別構成
第1章 ホイングの問題提起―テュルゴーとスミスの間の「奇妙な符合」の含意
第2章 テュルゴー『諸省察』とスミス『国富論』の符合と異同
第3章 テュルゴー=スミスの交流の誤謬とミステリーと謎
終章 古典経済学の先駆者テュルゴーとイギリス古典派開祖スミス
付論 「資本」概念生成・成立再論―E.キャナンのアダム・スミス「資本」理論の批判的考察

著者等紹介

中川辰洋[ナカガワタツヒロ]
1952年札幌市に生まれる。1989年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。社団法人公社債引受協会調査部調査課長、青山学院大学経済学部経済学科助教授、教授などを経て、同現代経済デザイン学科教授、公益財団法人日本証券経済研究所客員研究員。この間、ヨーロッパ議会・ヨーロッパ委員会後援の研修制度EUVP(ヨーロッパ連合訪問プログラム)に参加(1995年)、在外研究期間中を利用してソシエテ・ジェネラル銀行(パリ=ラデファンス)資本市場部経済調査チーム(現・ストラテジスト調査チーム)所属(1999~2000年)、パリ第10大学(ナンテール校)客員研究員(2008~2009年)。所属学会:証券経済学会(1984年~)、経済学史学会(2010~18年)。ほかに、フランソワ・ミッテラン研究所(Institut Francois Mitterrand:IFM,パリ)友の会会員(2006年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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