内容説明
オルテスは『国民経済学』で持続可能なオープンマクロ経済モデルを推計し、人口減少下における経済の持続可能性を論じた。同様の状況下の今こそ注目されるべき古典である。
目次
国民経済学に関する序論
第1編 一国における人々の区分と雇用の区分について
第2編 一国を維持する財と、それを生産する土地について
第3編 一国の就業者と失業者について
第4編 土地と雇用に一致する財について
第5編 資本とみなされる財と所得とみなされる財について
第6編 財に等価な貨幣について
著者等紹介
藤井盛夫[フジイモリオ]
日本大学経済学部教授。昭和29年東京生まれ。経済学史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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