金融危機は避けられないのか―不安定性仮説の現代的展開

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金融危機は避けられないのか―不安定性仮説の現代的展開

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818824867
  • NDC分類 331.74
  • Cコード C3033

内容説明

債務が層を成す複雑な金融ネットワークの下で、不確実性下の選択行動と伝染メカニズムを通して金融危機を描き、ミンスキーの不安定性仮説と金融規制策を現代経済学に蘇らせる。

目次

序章 本書の目的、特徴と構成
第1章 繰り返される金融危機
第2章 金融構造の脆弱性:ミンスキーおよび今次危機
第3章 階層化された金融システム
第4章 内生的金融不安定性仮説:不確実性下の選択行動
第5章 アニマル・スピリット、伝染およびデフォルトの集中
第6章 金融規制改革に向けて

著者等紹介

青木達彦[アオキタツヒコ]
1945年中国・上海生まれ。1975年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。信州大学経済学部講師、助教授を経て1989年教授。この間1984‐86年Fulbright Junior Scholar,Washington University(St.Louis)。2011年信州大学を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。