内容説明
平和とは何か。江戸時代、なぜ250年間もの平和を継続できたのか。「徳川の平和」を支える仕組みを、戦国時代から明治時代までの歴史的な流れのなかで考える。
目次
第1部 「徳川の平和」とは
第2部 「徳川の平和」の幕開け
第3部 徳川の軍隊とは
第4部 「徳川の平和」を支える仕組み
第5部 平和とは生きるということ
第6部 「徳川の平和」と大開墾時代の幕開け
第7部 江戸時代の諸相
第8部 徳川将軍権力の覇権性
著者等紹介
落合功[オチアイコウ]
1966年神奈川県川崎市生まれ。1995年中央大学大学院博士後期課程文学研究科修了。日本学術振興会特別研究員。1998年広島修道大学商学部講師。2002年広島修道大学商学部教授。2013年~青山学院大学経済学部教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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