「徳川の平和」を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 123p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784818824041
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C1021

内容説明

平和とは何か。江戸時代、なぜ250年間もの平和を継続できたのか。「徳川の平和」を支える仕組みを、戦国時代から明治時代までの歴史的な流れのなかで考える。

目次

第1部 「徳川の平和」とは
第2部 「徳川の平和」の幕開け
第3部 徳川の軍隊とは
第4部 「徳川の平和」を支える仕組み
第5部 平和とは生きるということ
第6部 「徳川の平和」と大開墾時代の幕開け
第7部 江戸時代の諸相
第8部 徳川将軍権力の覇権性

著者等紹介

落合功[オチアイコウ]
1966年神奈川県川崎市生まれ。1995年中央大学大学院博士後期課程文学研究科修了。日本学術振興会特別研究員。1998年広島修道大学商学部講師。2002年広島修道大学商学部教授。2013年~青山学院大学経済学部教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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めぐねい

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中でも触れられているけど、決して民衆一人一人が平和に暮らしたというわけではないよね。一揆も飢饉もあったし。でも、戦国時代のように、明日生きるために強奪殺人を行わなければならないわけではなく、5年後10年後のことを考えて暮らせるのが平和ってことなのは納得。今は毎日胃がキリキリするけど平和なんだな。治水事業って地味やけど、先のことを考えられる状況じゃないと出来ないよね。この時代の方々頑張ってくれたおかげで、今が暮らせてるんやなーと。2019/02/03

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