内容説明
日本が生き残る道は、周辺諸国の警戒を解き、アジアの経済統合に参加していくことである。日本国憲法の遵守こそ、日本の経済的な国益に適う唯一の選択であることを示す。
目次
プロローグ―劣化する日本国憲法
第1章 日本の戦争責任・戦後責任
第2章 ドイツの侵略戦争への謝罪
第3章 インフレ阻止のドイツ基本法
第4章 絶好調続いたドイツ経済
第5章 憲法9条の遵守と日本経済
エピローグ―アジアの日本をめざす
著者等紹介
相沢幸悦[アイザワコウエツ]
現職、埼玉学園大学経済経営学部教授、川口短期大学ビジネス実務学科客員教授。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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