植民地事業持株会社論―朝鮮・南洋群島・台湾・樺太

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  • サイズ A5判/ページ数 660p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818823594
  • NDC分類 335.56
  • Cコード C3033

内容説明

東拓・南興・南拓・台拓・揮発の平時から戦時にわたる植民地内外の関係会社投資を中心に分析する。新たな資料発掘に基づき植民地事業持株会社の全体像を提示。

目次

序章 植民地事業持株会社研究の課題
第1章 戦時体制前東洋拓殖株式会社の事業持株会社活動
第2章 日中戦争期東洋拓殖株式会社の事業持株会社活動
第3章 アジア太平洋戦争期東洋拓殖株式会社の事業持株会社活動
第4章 南洋興発株式会社と南洋拓殖株式会社の事業持株会社活動
第5章 日中戦争期台湾拓殖株式会社の事業持株会社活動
第6章 アジア太平洋戦争期台湾拓殖株式会社の事業持株会社活動
第7章 樺太開発株式会社の事業持株会社活動
終章 植民地事業持株会社体制の終焉と結語

著者等紹介

柴田善雅[シバタヨシマサ]
1949年新潟市生まれ。1973年早稲田大学政治経済学部卒業。1975年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。1983年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。1983~95年大蔵省勤務。1995年より大東文化大学国際関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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