内容説明
多国籍企業論を本格的に学ぶ際に、求められる知識とはどのようなものか。本書では、それらを既に習得していることを前提としている多くの類書を補完する。
目次
第1章 経済学と経営学:成立と差異
第2章 反・補新古典派の経済学
第3章 国際事業活動の多面的把握:5W2Hの視点
第4章 統計データでみる対外投資史
第5章 韓国・台湾経済の奇跡:過程と要因
第6章 産業高度化の論理とビジネス戦術の様式
第7章 アジアNIEsの国際競争力低下と企業の対外展開
第8章 貿易理論の基礎
第9章 利益は誰のために:FDIの経済学的モデルと経営学的モデル
第10章 経営学的MNC・FDI理論:理解深化への踏破
著者等紹介
越後修[エチゴオサム]
北海学園大学経済学部准教授。1972年生まれ。岡山大学経済学部卒、同志社大学大学院経済学研究科単位取得中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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