内容説明
今後の基幹的な通信網となることが期待される次世代ネットワークを需要・供給の両面から分析、日本の通信産業の将来を展望する。
目次
第1章 本書の問題意識とアプローチ(問題の所在と研究の意義;研究史上の意義 ほか)
第2章 通信業の特徴と実証分析における先行研究(通信業の現状と問題点;通信業の供給サイドの特性 ほか)
第3章 次世代通信網(NGN)の需要分析(検討の背景;日本の通信市場 ほか)
第4章 事業会社の供給分析(仮説と検討の背景;NGNの特徴 ほか)
第5章 研究の結論と展望(研究の要約;研究の結論 ほか)
著者等紹介
高野直樹[タカノナオキ]
1966年千葉市生まれ。2011年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科グローバル経済専攻博士後期課程修了。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。