日本軍事関連産業史―海軍と英国兵器会社

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日本軍事関連産業史―海軍と英国兵器会社

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818822580
  • NDC分類 559.09
  • Cコード C3033

内容説明

日露戦争から第一次世界大戦期、軍拡下での海軍と英国兵器会社の関係と日本の工業化・資本主義化を、「武器移転」と「軍器独立」の視点から考察する。

目次

第1部 英国兵器会社と日本(戦艦二隻(「香取」「鹿島」)同時発注と英国兵器会社
高田商会とアームストロング社日本代理店・代理人
日本爆発物会社の設立と発展―英国火薬会社より海軍火薬廠への技術移転
日本製鋼所と「利害関係者」―北炭(三井)・海軍・英国側株主
ジーメンス事件の謎―「ヴィッカーズ・金剛事件」一層の解明に向けて
史料解題―山内万寿治「留書」)
第2部 海軍工廠と民間関連会社(日露戦争期における海軍工廠―海軍軍令部『極秘明治三十七八年海戦史』分析;呉海軍工廠と日本製鋼所―生産体制と「軍器独立」)

著者等紹介

奈倉文二[ナグラブンジ]
1942年生まれ。1974年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。1985年経済学博士(東京大学)。現在、獨協大学経済学部教授、茨城大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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