目次
第1章 「1923/24年ソ連邦国民経済バランス」の作成経緯と方法論―社会的再生産構造把握のための最初の統計
第2章 国民経済バランスの史的展開(1930~55年)―経済計算の体系化とストルミリン表式
第3章 国民経済バランス体系の確立と部門連関バランス―歴史的位置と理論的基礎
第4章 国民経済計算体系の方向転換―MPSとSNAの統合
第5章 最適経済機能システム論と生産関数論―数理派の経済観
第6章 最適計画論の特徴と問題点―н.п.フェドレンコの所説を中心に
著者等紹介
岩崎俊夫[イワサキトシオ]
1950年東京都に生まれる。北海道大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。北海道大学経済学部助手、北海学園大学経済学部専任講師、同助教授、教授を経て、立教大学経済学部教授。専攻:経済統計学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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