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ソーシャル・キャピタル論の探究

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818821569
  • NDC分類 361.6
  • Cコード C1336

内容説明

閉塞感が漂う社会において、人的、社会的ネットワークをいかに活用するのか。経済学、経営学、会計学、社会学の立場から、ソーシャル・キャピタルを多角的に論じ、地域振興への提言も行う。

目次

ソーシャル・キャピタル論とは何か
第1部 地域社会とソーシャル・キャピタル(地域安全マップづくりを通した地域コミュニティの醸成―「安全・安心まちづくり」とソーシャル・キャピタル;大学教員による市民活動ネットワークの形成―青森県八戸市での事例;地域活性化とソーシャル・キャピタル;ソーシャル・キャピタルの形成要因分析―平成の大合併を経た市町村別NPO法人数を対象として)
第2部 資金の循環とソーシャル・キャピタル(事業創造とイスラーム思想―グラミン銀行の事例;「豊かさ」をもたらす社会的企業と資金調達;ソーシャル・キャピタル概念と情報開示―統合報告モデルの可能性)
第3部 ソーシャル・キャピタル論の展開(社会ネットワーク中心性と組織構造集権化との接点を探る;多国籍企業のマネジメントとソーシャル・キャピタル;ホスピタリティとソーシャル・キャピタル;ソーシャル・キャピタルと経済成長)