内容説明
戦後の国際通貨体制をふまえつつ、サブプライム問題、リーマンショックへと至る過程とその影響を、主要国・地域の為替政策に焦点をあてて解明する。
目次
国際通貨体制の軌跡と世界金融危機
アメリカ
中南米
日本
中国
香港
台湾
韓国
アセアン諸国
インド
中東産油国
独仏・ユーロ圏
ベネルクス三国
中東欧・ロシア
アフリカ
国際通貨・金融問題とグローバル・ガヴァナンスの行方
著者等紹介
上川孝夫[カミカワタカオ]
横浜国立大学経済学部長、教授。専門は国際金融論、国際金融史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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