出版社内容情報
なぜ活性化が必要なのか。本書はさまざまなメディア、電子会議室、ブログ、SNS、ケータイ等々を駆使して活性化に取り組む人々や地域の工夫や実践とともに、地域情報戦略を考える。
はしがき
第一章 構造としての地域
第二章 地域の記憶 コラム①「はままつ子育てネットワークぴっぴ」から
第三章 商店街は地域メディアの夢を見るか
第四章 川崎フロンターレ コラム②地域の担い手は不足しているのか?
第五章 ヴァルネラビリティと新聞の新たな可能性
第六章 魔法の杖はない
第七章 地域を引き継ぐ
たとがき
内容説明
行き詰まりゆく社会に対して、地域メディアを活用することにより、地域での持続的かつ多様な生存の維持、生活の発展の糸口を見出すことを提案する。
目次
第1章 構造としての地域―ヴァルネラビリティと編集
第2章 地域の記憶―アーカイブとしての地域メディア
第3章 商店街は地域メディアの夢を見るか―中心市街地活性化には売上がいる
第4章 川崎フロンターレ―メディアとしてのスポーツ
第5章 ヴァルネラビリティと新聞の新たな可能性―当事者の発信を編集支援する「場」へ
第6章 魔法の杖はない―地域活性化のためにメディアを使う
第7章 地域を引き継ぐ
著者等紹介
河井孝仁[カワイタカヨシ]
東海大学文学部広報メディア学科准教授。博士(情報科学)。専門領域は地域情報論、行政広報論、NPO論
遊橋裕泰[ユウハシヒロヤス]
NTTドコモモバイル社会研究所主任研究員。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程。ケータイ普及の社会的影響をテーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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