大塚久雄論

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  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818819993
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

近代社会(近代資本主義)成立の経済的・人間的条件を追究し続け、また「マルクス=ヴェ−バー研究」をはじめ日本の社会科学研究をリードした大塚久雄の人と学問を語る。

内容説明

近代社会成立の経済的・人間的条件について比較研究を続け、また「マルクス=ヴェーバー研究」をはじめ日本の社会科学研究をリードした大塚久雄の人と学問を語る。

目次

第1章 「前期的資本」との出会い
第2章 「前期的資本」との格闘
第3章 近代化の経済的・人間的基礎
第4章 大塚史学を支えた三本の柱
第5章 「移行論」から「国民経済論」へ
第6章 社会科学の方法
終章 信仰と社会科学の間

著者等紹介

楠井敏朗[クスイトシロウ]
1932年長崎県長崎市に生まれる。1965年東京大学大学院経済学研究科博士課程中退。東京大学経済学部助手、横浜国立大学経営学部教授、横浜商科大学教授を経て、イオンド大学教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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トキ

0
大塚が執筆した個々の作品や研究史的な整理を読んでいて、彼の問題意識や概念を部分的に知ってはいた。しかし、本書の叙述によって、それらが『株式会社発生史論』(1938年)の研究から一貫して育まれていったことを知った。前掲書の研究過程によって、前期的資本の範疇への前近代的性格を見出し、局地的市場圏から中産的生産者層の生成に向かうあの大塚史学の基礎が出来上がっていたことは予想外であった。言われてみるとなるほどと思うが、言われなければ分かることはない。少なくとも、理解の為に相当の時間と機会を必要とするだろう。2021/02/25

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