内容説明
国債の大量発行、それに伴う残高の急増により、国債管理政策の整備が求められている。本書は英米の制度とその効果を実証的に考察し、わが国における整備の方向性を解明する。
目次
第1章 国債管理政策の意義
第2章 最適満期構成の理論的考察―新発国債の需要と供給
第3章 国債発行政策の日米英比較
第4章 国債発行政策と金利の期間構造
第5章 国債買戻政策の日米英比較
第6章 国債残高管理政策としての年金国債導入
第7章 非市場性国債の活用―国債管理政策の視点から
著者等紹介
須藤時仁[スドウトキヒト]
1962年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、英国Warwick大学大学院修了、横浜国立大学より博士(学術)。(財)日本証券経済研究所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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