明治大学社会科学研究所叢書<br> 日本近代法学の揺籃と明治法律学校

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明治大学社会科学研究所叢書
日本近代法学の揺籃と明治法律学校

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818819306
  • NDC分類 321.21
  • Cコード C3020

内容説明

明治大学は、二〇〇六(平成一八)年一月に、開校一二五周年を迎えた。本書では、創立者の三人を中心としながら、数多くの講師陣を対象に、従来の研究成果に加えて、これまで知られていない講義録や著作類を発掘収集し、明治法律学校で行われていた法学教育の内容を総合的に分析。法理論上の検討にとどまらず、法曹実務家としての実践的活動をも追跡・検討。卒業生司法官・代言人の法曹活動についても資料収集に努め、明治法律学校時代における法学教育の全国的拡がりを探った。

目次

第1章 明治法律学校における講義科目・担当者の変遷と講義録の発行
第2章 岸本辰雄と横田秀雄の民法(家族法)理論
第3章 光妙寺三郎の憲法講義
第4章 宮城浩蔵の刑法講義―「旧刑法典」の立法者像素描
第5章 岸本辰雄の商法理論―優先株問題をめぐる梅謙次郎との論争
第6章 磯部四郎の民事訴訟法講義録
付録 明治法律学校機関誌の沿革

著者等紹介

村上一博[ムラカミカズヒロ]
1956年生まれ。明治大学法学部教授。日本近代法史。神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学・神戸大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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