出版社内容情報
リカードの経済学を自己の立場の先駆者と位置づけるスラッファ派と新古典派の解釈と両者間の論争に対して、近年の批判的研究に基づいて新たなリカード解釈を提示する力作。
序章 リカード研究の現状と課題
第1章 初期リカードの利潤理論の展開
第2章 リカードの労働価値理論の発展過程
第3章 リカードの労働価値理論の論理構成
第4章 リカードの賃金概念と動学分析
第5章 リカード『原理』の理論構造
第6章 リカードの分配と成長の分析
終章 リカードの経済理論
内容説明
リカードの経済学を自己の立場の先駆者と位置づけるスラッファ派と新古典派の解釈と両者間の論争に対して、近年の批判的研究に基づいて新たなリカード解釈を提示する力作。
目次
序章 リカード研究の現状と課題
第1章 初期リカードの利潤理論の展開
第2章 リカードの労働価値理論の発展過程
第3章 リカードの労働価値理論の論理構成
第4章 リカードの賃金概念と動学分析
第5章 リカード『原理』の理論構造
第6章 リカードの分配と成長の分析
終章 リカードの経済理論
著者等紹介
福田進治[フクダシンジ]
1968年京都市に生まれる。1991年京都産業大学外国語学部卒業。1998年立命館大学大学院経済学研究科後期課程満期退学。弘前大学人文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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